「Fashionista@Tokyo」(BSフジ)×Vantanバンタンデザイン研究所在校生制作のファッションフォトが雑誌「流行通信」の誌面に!!

イギリスの新進気鋭デザイナー「Reem Alasadi」ワークショップ開催

2006.12.05



ロンドンのポートベローズにて独自の活動を続けるデザイナー「Reem Alasadi」さんのワークショップが、バンタンデザイン研究所で開催されました。日本の学校で講演をするのは初めてのこと。
Reemさんの作品はとても独創的。世界中から集めたヴィンテージ品をリメイクし、オリジナリティ溢れる一点モノに生まれ変わらせます。リメイクの枠を超えたReemさんの作品は、バーニーズ他世界のセレクトショップが注目。また、東京コレクションに出展したり、原宿で限定ショップをOPENするなど、日本での人気も上昇中です。
今回のワークショップでReemさんには、インタビューにお答えいただき、バンタン在校生の作品批評もしていただきました。最後に、日本古来のガラス細工「江戸切子」をプレゼントすると、「伝統あるものって大好きなの!」と喜んでくださいました。

【Reem Alasadiさんインタビュー】
ファッション業界に興味をもったのはいつのこと?
「16歳の頃。ファッションのスクール、LCFやセントマーチンズに通いたい!と思って直接聞きに行ったの。どうすればここに入学させてくれるのかって。セントマーチンズに、ポートフォリオを作って見せに来なさい、と言われて、ポートフォリオって何?って聞き返したわ。そのくらい知識も技術も浅かったけれど、それからは毎日休まず、ポートフォリオ制作に取り掛かった。パターンの引き方もわからないから、手持ちの服をバラして型をとった。パターン紙の存在をしらなかったからニュースペーパーにね。そうやって作ったポートフォリオを見せたら、セントマーチンズもLCFも入学を許可してくれたわ。ハイスクールを卒業するまでは入学は待ってね、と言われたけれど 笑」
■現在のブランド「REEM」を立ち上げたのはいつ?
「15年前。成功を掴むために、ゆっくり、いろいろな方法を試してここまできたわ。」
ブランドコンセプトは?
「洋服の“リ・メイク”。古いヴィンテージを、新しいモノに生まれ変わらせること」
■デザインのアイディアはいつ、どのように浮かんできますか?
「旅行しているとき。私は、これまでの人生の6割は旅をしているわね。家にこもってスケッチをしていてもアイディアはふって沸いてはこないから。今ではあまりスケッチをしなくなった。思いついたら、目の前にある布をドレープしてダミーを作っちゃうの」
アイディアが浮かんでこないことはありますか?
「YES。ショーがあるっていうのに本番直前まで煮詰まっていることもあったわ」
バンタンの学生たちにメッセージ
「しっかりと目標を見据えて、それに向けてがんばること。そして、デザイナーを仕事にして生活していくのなら、好きなものだけ作っていてはダメ。商品が売れなければプロとは呼べない。人が、着たい!って思ってくれる服を作るのも大事なことよ。」



[関連・参考サイト]
【blog PRESS'MEETS】http://vantan.jugem.jp/?eid=108

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